こんばんは。花粉の薬の影響でとてつもなく眠いのりめんです。辛いけど薬飲まないとさらに辛いので我慢!
さて本日は前回のブログの続き。マカルーゾ財団チェック走行後の出来事のお話です。
実はこの日トヨタ7の走行も行われました。こちらも動画を撮っておいたので切った貼ったしてまとめて投稿。なかなかいいかんじに撮れたので是非見てください!
….という動画紹介だけじゃなく今回もそれっぽくレポートを。
こちら474Sと言われる5LのV8エンジンを載せたトヨタ7で 1969年の日本Can-Am優勝車。(本当にそのものなのかは知りません)普段はモータースポーツミュージアムで展示されておりますが最近メンテナンスで展示から外れていました。
マカルーゾ財団ラリーカーの走行準備中の時の写真。最初は羽が外されていました。
エンジンも暖めて走行する気満々の状態。しかし無事始動するのか!?
そういえばピットにはもう2台モータースポーツミュージアムから持ち込まれていた車がありました。
トヨタ2000GTのスピードトライアル仕様。
現在展示から外れている車。動体個体ですが今回は特に何もなく置いてあるだけでした。
三菱スタリオン4WDラリー。
こちらも現在展示から外れている車。こちらも置いてあるだけでしたが存在感は凄まじかったです。
さて、トヨタ7走行のお話なのですが…..この写真はダンロップコーナーでラリーカーの撮影を終えて帰って来た時の写真。実はサーキットを走れる時間が決められておりその時間を過ぎてしまいてっきり走行はないと思っていました。がピットにいるつむじさんから走行準備していると情報がありとりあえず外で待機!
エンジン始動がなかなかせずこれが最後のチャンス….というその時エンジンに火が!つむじさんがピット内で映像を撮っていたので動画を頂き組み込みました。感謝!
自分はその時突然の爆音でメディアの皆さんがピットに吸い込まれて行く様子を眺めていました。
そして感激の押しがけの瞬間!!この場にいた皆さんがワッと盛り上がりました。そして慌てて走行する場所を確認して走り回るメディアの皆さん。
えっ?それじゃあサーキット走るんですか?と思ったらなんとパドックで走らせようというお話に!ええ本当に!?
本当にパドックを走ってしまいました….しかもそこそこなスピードで!ゆっくり走らせたくても無理!と仰っておりましたが確かにそういう車ですもんね笑
本当に目の前を駆け抜けていくモンスターマシン。今回ラリーカー目当てで訪れていましたが個人的にはこのトヨタ7の走行が一番印象に残りました。
走行を終えピットに帰還。拍手と共に迎えられたトヨタ7。
ドライバーは富士モータースポーツミュージアム小宮山さん。マカルーゾ財団の車両6台そしてトヨタ7全ての車両の走行を無事行うことができて安堵の表情を見せておりました。
というわけでざっくりですがトヨタ7走行レポートでした。現場では走るのか走らないのか?最後の最後までわからなかったからこそ始動した瞬間の感激は凄まじかったです。そして走行時の迫力!最高でした….
本当は横浜のノスタルジック2デイズでの展示の際エンジンを始動させたかったらしいのですが、そういうことはできないイベントなので企画はお蔵入りに….確認していないので断言できませんが、せっかくメンテナンスしたということでその代わりの走行だったのかもしれません!?
それでは。
作成日時:2025年3月12日